miusic ~The best of 1997-2012~

坂本美雨 miusic ~The best of 1997-2012~歌詞
1.The Other Side of Love

作詞:坂本龍一
作曲:坂本龍一

in my heart,I know I must be right
darkest shadows will someday come to light
I've been down,but I can rise above
I keep searching for the other side of love

looking for fun was just a game to me
never knew what each lonely day would bring
now I'm so tired of trying to run away
I've got to find a love that's here to stay

in my heart, I know the day will come
we'll be laughing and dancing in the sun
what I've found has never been enough
I keep searching for the other side of love

I always heard that love's supposed to be
more than a word and more than just a dream
someone to share your every joy and pain
someone who's there for sunshine and the rain

in my heart, I know I must be right
darkest shadows will someday come to light
I've been down,but I can rise above
I keep searching for the other side of love

in my heart,I know the day will come
we'll be laughing and dancing in the sun
what I've found has never been enough
I keep searching for the other side of love

I know what I see
I see exactly how it'll be
he'll be strong enough to be kind
he won't need to be tough to know he's mine

and I must believe what I feel
I'll feel it deep inside when it's real
and I know when day is done
he'll be so close to me that we'll be one
on the other side of love…


2.鉄道員

作詞:奥田民生
作曲:坂本龍一

会いたい人なら 会いに行け あの山を越えて 今すぐ会いに行け
悩みがあるなら 旅に行け 心を鍛えて 一人の旅に行け

もうすぐ笛が鳴る 白い駅を汽車は動き出す 君を乗せて

愛する仲間の ために行け 涙をこらえて みんなのために行け

聞こえるあの歌 声合わせ歌おう
続いた道は永遠と信じて

大切な人に ついて行け 命を預けて すべてを捨てて行け
毎日いつもの 町へ行け 荷物を抱えて いつもの汽車で行け


3.The letter after the wound

作詞:坂本美雨
作曲:坂本龍一

もう一度あなたが歌い出すその時
輝くわたしになって逢いに行けるように
はにかんだ笑い顔 いつも強くなれた
何も持たない君が 春風に吹かれた
いつのまにか消えた花びら
君にはもう会えなくなった
君の優しさ甦るほど
空を見上げる 届かないのに

いつかは追い付きたい 無くした輝きに
これからは一人で歩いてく この目で見つけてゆく
吹き荒れる風の中 静かに強くなる
割れた心を包む メロディーが聞こえる
時と共に 流されるもの 薄れてく記憶 恐れない
一番大切なこと あの言葉 ずっと忘れない
吹き 荒れる 風の中 静かに 強くなる
心の中に そっと あなたを 実らせる

今からあの場所まであなたへと旅立つ
春風吹く季節に輝いた笑顔で
もう一度あなたが歌い出すその時
輝くわたしになって逢いに行けるように


4.in aquascape

作詞:坂本美雨
作曲:坂本龍一

この空に包まれると 私達は海辺の砂
最後まで守ってくれる あなたがいる
この音を思い出せば 記憶へ繋がる
その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく

何もかも見てきた海 解くことのできない宇宙(そら)
自分のはかなさを 感じて 拡がる

新しい朝が来れば 露が満たしてくれる
その声を聞くために 水に帰るように目を閉じて
この音を思い出せば 記憶へ繋がる
その愛に気付くことが この星を美しくしてゆく


5.15分

作詞:坂本美雨
作曲:槙原敬之

まだ寒いこと忘れて家を出た
この町のはじに暮らす 君に会いにいくよ
海も山も越えられる 自転車で 15分の夜道を走って行くよ
かじかんだ手も 感覚をなくしたほっぺたも 忘れるくらいに
胸の中の君が 大きくなってく
海も空も越えられる 自転車で会いに行くよ
この想いはわき目もふらず 夜を駈けぬけてゆくよ
雲も屋根も越えられる
自転車で会いに行くよ 君へ近づく15分が 私をあたためてく

信号待ちで並んだ車から
のぞいてる男の子と 目が合ってしまった
気が付けばまた私 ひとりで微笑んでた
ねぇ、 君は表情までも 変えてしまうんだ
…こんな夜おそくに 何をしているんだろう?
月が顔を変える前に 早く君に 伝えに行かなくちゃ…
海も空も越えられる 自転車で会いに行くよ
この想いはわき目もふらず 夜を駈けぬけてゆくよ
池も川も越えられる
自転車で会いに行くよ 君へ近づく15分が 私をあたためてく

となりの家に住んでたら 感じられなかったかも しれない
こんな素晴らしい15分を くれてありがとう。
海も空も越えられる 自転車で会いに行くよ
この想いはわき目もふらず 夜を駈けぬけてゆくよ
雲も屋根も越えられる 自転車で会いに行くよ
君がどんな場所にいても きっと会いに行ける。


6.sleep away

作詞:坂本美雨
作曲:SUGIZO

君が眠れる場所
まだ見つけられないなら
ずっと歌っていましょう 子守唄を

sleep away, my dear--

今は ここにいない
君も 闇のどこかで
ふと 眠りから覚めるんだ

sleep away, dear--
独りに気付いても
こころに隙間を見つけても

泣いて泣いて滲む夜も
きっと君への笑顔に変わって
そしてゆっくり眠りましょう
明日 目覚めるために

夜の無い私には
真昼に輝く星がある

いつか一緒に連れてゆくよ
この歌が生まれた場所へ
ここにはずっと居られないけど
眠りましょう 今は

泣いて泣いて滲む夜も
きっと君への笑顔に変わって
明日 目覚めるために

君が眠れる場所
まだ見つけられないなら
ずっと歌っていましょう 子守唄を


7.The Never Ending Story

(new vocal ver.)
作詞:Giorgio Moroder & Keith Forsey
作曲:Giorgio Moroder & Keith Forsey

Turn around
Look at what you see
In her face
The mirror of your dreams
Make believe I'm everywhere
I'm hidden in the lines
Written on the pages
Is the answer to a never ending story

Reach the stars
Fly a fantasy
Dream a dream
And what you see will be
Rhymes that keep their secrets
Will unfold behind the clouds
There upon a rainbow
Is the answer to a never ending story

Show no fear
For she may fade away
In your hands
The birth of a new day
Rhymes that keep their secrets
Will unfold behind the clouds
There upon a rainbow
Is the answer to a Never ending story...
Never ending story...


8.彼と彼女のソネット

作詞:Catherine Cohen・Reigis Marie Wargnier・日本語詞:大貫妙子
作曲:Romano Musumarra

今の私達をもしもなにかにたとえたなら
朝の霧のなかで道をなくした旅人のよう
いくつもの偶然からあなたにひかれてゆく
星は瞳に落ちて
いくつもの夜を超えて渡った時の迷路
解きあかしてきたのに

おおきなあなたの胸
ひとりはなれた木の葉のような
心ささえたまま かわいた風は私を運ぶ
君は、そう…いつのまにか知ってる
僕をこえて歩いて行けることを
懐かしい白い指に触れても
ほどけてゆく 遥かな愛の思い

もう一度いそぎすぎた私を
孤独へ帰さないで
いつまでもあなたのことを聞かせて
愛をあきらめないで


9.オーパス&メイヴァース

作詞:藤戸じゅにあ
作曲:藤戸じゅにあ

月の揺らす 波のはざま
懐かしい光見つけて
さそわれるように 飛び込んだ

鎖にしばられたように
動かない凍えるからだ
波の中 目をつむり 沈んだ

指先で 光が触れる 魔法で魚になった
こんなこと望んでいた どこかで望んでいた

SAVE ME MY MAYBELLINE

光が届かぬ 海の底
灯火の色 忘れ去った
僕の生まれた家を見つけた

砂だらけの窓からのぞく
幼いころの僕の部屋
声をたてずに僕が泣いてた

ぼろぼろのお気に入りの
二枚のタオルに名前をつけて
孤独と暗闇に 眠るまで立ち向かっていた
孤独と暗闇に 眠るまで立ち向かっていた

ああ大事なもの忘れ去って 僕は生きてくよメイベリン
ああ大事なもの奪われても 僕は生きてくよメイベリン

あどけない君の顔が
今はとても懐かしくて
愛しくて もう一度 会いたいと強く願った
浮かび上がる波間に
揺らぐ僕をすくいあげて 浮かび上がる
もう一度 会いたいと 僕は願った

SAVE ME MY MAYBELLINE


10.Swan Dive

作詞:坂本美雨・藤戸じゅにあ
作曲:藤戸じゅにあ

Swan dives, swan dives, leaving you
Slowly, slowly, here comes the night
Starlight, starlight, far from home
Slowly, slowly, here comes the night

Last night, last night, she took my arm
She said softly,
“when will you accept...
there's more to life than books you know.
there's more to life than books you know.”

Darkness, darkness takes me away
She flies she flies far from the sky
Lights will fade and when you sleep
Songs will fade and I will be gone.

I was born ready for--ready for the night
I was born waiting for--waiting for the night
I was born ready for--ready for the light
I was born waiting for--waiting for the light

I was born ready for--ready for the night
I was born waiting for--waiting for the night
I was born ready for--ready for the light
I was born waiting for--waiting for the light to come

I was born ready for the night
I was born waiting for the night
I was born ready for the light
I was born waiting for the light to come

Swan dives, swan dives, leaving you
Slowly, slowly, here comes the night
Starlight, starlight, far from home
Slowly, slowly, here comes the night
Darkness, darkness takes me away
She flies she flies far from the sky
Lights will fade and when you sleep
Songs will fade and I will be gone.


11.あかりの気配

作詞:坂本美雨
作曲:坂本美雨

I have no thing to give you
you have come to save me from sorrow

飛べない ぼくの手をとって
leading me to show me the sun

when you dance, the world fills with beauty

suddenly---
it all makes sense

ひそかな 灯火のもとへ
I have to go, walking on my own.

talk to me and hold me 'till I fall asleep
when I wake, you'll be gone
but still here within me.

あぁ なにも持ってゆけない
声も 歌も 記憶も

さわれない ほほえみ

とまどう きらめき

ゆらめく こもれび

あふれる よろこび


12.おだやかな暮らし

作詞:おおはた雄一
作曲:おおはた雄一

何から話せばいいんだろう
どこまで話をしたんだろう
何度も 繰り返しては
二人の恋は終わったの
それともまだ始まってもないの

欲しいものは
おだやかな暮らし
あたりまえの太い根をはやし
好きな人の てのひらが すぐそこにある
そんな毎日

何に怯えていたんだろう
何を許せなかったんだろう
何度も 繰り返しては
二人の恋は終わったの
それともまだ始まってもないの

欲しいものは
おだやかな暮らし
朝にそそぐ
やわらかな日差し
好きな人の てのひらが すぐそこにある
そんな毎日

欲しいものは
おだやかな暮らし
あたりまえの太い根をはやし
好きな人の てのひらが すぐそこにある
そんな毎日


13.Phantom Girl's First Love

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

とまらない この気持ち 抱えてる
そばにいる あなたなら 解るでしょう

優しい笑顔も 熱い手の平も
寂しい横顔 じれったい言葉も

胸の奥 鮮やかに 描き出す
巡る季節 重ねてく 未来絵図

手もつながない でもつながれた
人がいるなら また陽はのぼる

いとしい あなたに
いつかは 伝えるんだ

とめどない 果てしない 痛みでも
本当のことだけを 見ていたい

変わってゆくこと 変わらないこと
何を選んでも 背負ってゆくんだ

いとしい あなたに
いつかは 伝えるんだ

確かなことは 今はそう ひとつだけ
あなたを見つめて 生きてゆこう

未来なんて わからない ままでいい

いとしい あなたに
いつかは 伝える

いとしい あなたが
生きてる それだけでいい


14.Far Across The Sky

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

Somebody's always watching over you
耳をすませば聞こえる
Somebody's always watching over you
Can you hear the voice, flowing in your sleep

Here is the sun rising over you
どんな時も変わらずに
Here is the sun rising over you
Can you see the light, breaking through the clouds

Far across the sky
つながって
涙さえ 空に還って
いつの日か 雨となって
地に降り注いで あなたへ届く

Somebody's always watching over you
耳をすませば聞こえる
Somebody's always watching over you
Can you hear the voice, flowing in your sleep

Far across the sky
つながって
涙さえ 空に還って
いつの日か 新しい
命が芽吹いて あなたへ届く

Far across the sky
つながって
涙さえ 空に還って
いつの日か 雨となって
地に降り注いで あなたへ届く


15.Our Home


16.Ring of tales(Lily Star Fiddle Remix)

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang・Miu Sakamoto

太陽が山から産まれくる時間(ころ)
この坂を下って 海へと歩けば
そこに待っていた 不可能のない世界
果てしなく広がる 終わりとはじまり

海原へ出てゆく 男たちを見て
「ぼくたちもゆこう」夕陽の向こうへ
ともだちとふたりで 小さなボートで
「アメリカまでゆくよ」母の背中へ

答えは一言「気をつけてね」と
あたたかい紅茶とパンを包んで
いつもと同じように 窓から手をふった
何もこわくないんだ 舟を漕ぎ出した

どこまでゆけたのか 空白を抱いて
この坂を下って 海へと歩けば
潮風にまざって 懐かしい声が
波音にゆらめく 母のはなうたが

ふいに蘇る あなたの眼差し
そこに待っていた 不可能のない世界
果てしなく広がる はじまりと終わり
果てしなく広がる 終わりとはじまり

Someday you'll walk away from me
The things you will discover
世界にあふれている
悲しみを越えてゆく

nothing in this world
could appear so pure
wish I could see our lives
once more through your eyes


17.Precious

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang・Miu Sakamoto

真夜中の 高鳴り 午前2時
手の平に 何度も書いては 消える文字

なにげない 言葉も
あなたから 届けば
星たちが またたき 踊り出す

寂しさ 埋めるため
世界は 増やすことばかりに溺れた
この手に 大切なものたち すべてを
集めても 指の隙間から こぼれてく
終わりまで 抱きしめているのは ただひとつ

そばにいて 心は叫び出す
浮き雲のぼくらを どうかつなぎとめて

孤独を おそれては
世界は つながることばかり覚えた
この手で守るものを探していても
ポケットの中で 消えないあたたかさは
限りある あなたとの時間(とき)ただひとつだけ

夜明け前の公園で
Time 止まることない針と
ああ ふたり眺めた空も
そう 姿を変えて

世界はつながることばかり覚えた
この手で守るものを探していても
ポケットの中で 消えないあたたかさは
限りあるあなたとの時間(とき)ただひとつだけ

大切なものたちすべてを
限りあるあなたとの時を
大切なものたちすべてを
抱きしめているのはただひとつ


18.True voice

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Tetsuya Komuro

声を潜めても 叫びだしたい想いがある
今すぐ会えたら ただ抱きしめさせてほしい

帰り道 手を振っていた
振り返り 見えなくなるまで
春の兆し のぞいてた 雲の切れ間に
変わらない 道のりも なぜか眩しい

あぁ 夜明けのこない十字路で
あぁ 立ち尽くしてた意味が今 とけてゆく

声を潜めても 叫びだしたい想いがある
あなたを忘れる ことはもうできないから
どれだけあなたに 許してもらっていたんだろう
今すぐ会えたら ただ抱きしめさせてほしい

本当のことだけを知りたい
朝日を待つ 通りの花のよう

あぁ もし壊れてゆくとしても
ああ 信じることやめたくない いつまでも

木もれ日に揺れて ふいに消えてくかもしれない
あなたに寄りかかり 眠りに落ちていったこと

いつでもまっすぐに 見つめ返してくれたこと
あなたのとなりで 恐れずに生きられたこと

声を潜めても 叫びだしたい想いがある
あなたを忘れる ことはもうできないから

どれだけあなたに 許してもらっていたんだろう
今すぐ会えたら ただ抱きしめさせてほしい


19.Everything is new

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang・Miu Sakamoto

なにもかも 新しく映し出す きみの瞳から
夕焼けに染められた この世界を見てみたい
何ひとつ持たないで生まれてきた手を 重ね
溢れてく「これから」で 残された日々を越えてゆけ

はじめての風に触れ 笑い出すきみのように
もう一度 踊り出す 涙も夢のごとくに
何ひとつ持たないで生まれてきた手を 重ね
溢れてく「これから」で 海も境目も越えてゆけ

あいしてる つぶやいた はじめての言葉のように


20.あなたと私の間にあるもの全て愛と呼ぶ

作詞:Miu Sakamoto
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

言葉でどれだけうまく説明しようとしても
あなたを好きな理由を まだ伝えきれない

この目からあなたがどんな風に見えているか、知らないでしょう?
こんなにキレイに光ってるって

世界の距離はあなたへの距離で
そばに行くほど 広くなる

どれくらい好きになれるの?
今日は昨日より好きです…!

抱えてる寂しさに すこしだけ触らせて
大きな荷物をひとつ、わたしにも持たせてよ

手をとって暮らしたいよ
いつの日か
最後の日、迎えるまで

この目からあなたがどんな風に見えているか、知らないでしょう?
こんなにキレイに羽ばたいてるって

世界の距離はあなたへの距離で
そばに行くほど 広くなる

どれくらい好きになれるの?
今日は昨日を超えてく

なにもかも手放して飛んでいくあなたが好き
大きな荷物をひとつ、わたしにも持たせてよ

手をとって暮らしましょう
いつの日か
最後の日、迎えるまで

記憶を置き去りに 走り続けてく
未来も 思い出さえ 超えてゆく

どれくらい好きになれるの?
今日は昨日より好きです…!

抱えてる寂しさにすこしだけ触らせて
大きな荷物をひとつ、わたしにも持たせてよ

手をとって暮らしましょう
いつの日か
最後の日 迎えるまで


21.I'm yours (Miu x KREVA)

作詞:Miu Sakamoto・KREVA
作曲:Dave Liang & Miu Sakamoto

愛すること
恐れないこと

生きてたから
出逢えたことが

時を越えて
祈るように

この世界を
つなぎとめてる

愛があれば 年の差なんて 土地の差なんて
時も越えて行く 星を渡って
もしも分かってくれなくても
大丈夫だって 忘れるはずなんてないだろ
触れ合う手の 暖かさ
まさか バラバラになったまま
重ならなかった 頭の中のパズルが
完成 あっけなく
それからもう オンもオフも無い
世界の全てになってます
勇気って出すもんじゃなく 出るもんなんだ
与えたくて与えたら 得る事ばっか 不思議
生きてるから愛するんじゃなく
愛するために生きてんだな

愛すること
恐れないこと

生きてたから
出逢えたことが

時を越えて
祈るように

この世界を
つなぎとめてる

私的 俺的 僕的
なんだっていいんだ 君こそが生きる目的
春と夏と秋と冬と 移り変わるシーズン
君こそが生きるリーズン
随分 わだかまり 固まり コンプレックス
優しく 割って 砕いてくれた
まるでコーンフレーク シリアル
君が好きになる 好きになる
そんな自分を 少しだけ好きになる
意味ある事ばっかりじゃない この世の中に
灯った明かりは儚い 追いかけなさい 心のままに
まるで太陽のよう どこまでも付き添う
例えどしゃぶりの雨でもbeautiful

愛すること
恐れないこと

生きてたから
出逢えたことが

時を越えて
祈るように

この世界を
つなぎとめてる

その笑顔
見せてくれるたび
強くなりたくて

愛すること
恐れないこと

生きてたから
出逢えたことが

時を越えて
祈るように

この世界を
つなぎとめてる


22.雨とやさしい矢

作詞:Koshi Miura(□□□) & Miu Sakamoto
作曲:Koshi Miura(□□□)

夜の闇に灯りが浮かぶ
朝に目覚めた風は遠い国の誰かを起こす
雨は行き過ぎた時をすこしだけ巻き戻す

夜にひとり 名前を呼んでも
なにも考えられないまま 朝が来る

あなたに出会えた日に 私は生まれたんだ
なにも持ってないけれど それでもあげたいんだ

夜の闇にピアノが響く
朝に目覚めた風に背中を押されてる
雨はただ通り過ぎた全てを 洗い流す

溢れた気持ちに覆いつくされ
指先を見つめたままで 朝が来る

あなたに出会えたから なにも持たなくていい
なにも持ってないけれど それでもあげたいんだ

帰り道 ふたりは 違う景色で
それぞれの朝を 迎えにいく

あなたに出会えたから なにも持たなくていい
なにも持ってないけれど それでもあげたいんだ


23.永遠と名づけてデイドリーム

作詞:坂元裕二
作曲:小室哲哉

どれだけ泳げば 君に逢える 君を抱ける
ひと雫の海 零さぬよう 放さぬよう
向こう岸の灯は 近づけば 遠ざかる
いつか永遠の 前日に 君と見てた
夢のかけら 届けたくて 泳いでる

Daydream

三つ数え 瞳を閉じて ほら そこに 見えるだろう
この世界で 時は流れて 星へと手が届く

いつもいつの時も ここにいる 夢見ている
白いキイノート 信じている 泳いでる

Daydream

いつか僕が 泳ぎ疲れて この海に沈む時は
どうか僕の 刻んだ調べを 永遠と名づけて

どれだけ泳げば 君に逢える 君を抱ける
どれだけ泳げば 見つかるか 聴こえるか
どれだけ泳げば 帰れるか 眠れるのか
あの夢のかけら 届けたい 聴かせたい


24.The Other Side of Love (afteryears ver.)